用語解説
ソフトボックス
フォトスタジオに於いて写真撮影の際、ライティングに使われるアクセサリーには様々なものがあり、代表的な物として従来はアンブレラが挙げられましたが、それに代わって登場した新機材と言えます。別名バンクボックスとも呼ばれ、その特長はたいへん光を効率よく使うことが出来、光質のコントロールにも優れており、更にはロケーションの際、手軽に折りたたみが出来るため、室内でのワークフローに限らず、野外や出張などにも便利で、実際に現場での要望を重視して設計がなされた物として認知されています。これは米国のフォトグラファーがライティングアクセサリーメーカーに直接提案し、作らしたのが始まりと言われており、プロの現場での情報を重視し、それを元に考案されたスタイルが反映したものと思われます。構造についてですが、ストロボやタングステンランプ等の光源を覆うような形でボックスがセットされ、そのフロント部分にディフューザーが何層かに貼られた状態にあります。形状は四角形が一般的ですが、その他の形として六角形、八角形、円形など様々な形の物もあり、内部には白やシルバーなどの反射素材が貼られており、周囲に余分な光がこぼれずに適度に光を拡散させるための優れた設計がなされています。