商品撮影 用語解説

コマーシャルフォトスタジオに於けるライティングアクセサリーについて

ハロゲン

撮影スタジオに於ける定常光ライティング機材には様々なものがありますが、その代表的なものとしてタングステンライト(別名アイランプとも称され一般的に用いられる用語としては家庭用の照明電球を指す。)が挙げられます。そのタングステンライトも更に分類することが出来るのですが、その一つにハロゲンがあります。特徴として「比較的光効率がよい」「使用耐久時間が長い」「ランプ事態の体積が小さい」「寿命末期まで光量が保持される」「光色の性質により演色効果が優れている」などが挙げられるそうです。ビットワンではこの照明を積極的に使っているのですが、その一番の理由は寿命が長くその明るさが最後まで変わらないという点にあります。とあるメーカーから聞いた話なのですが、「本来、白熱球の寿命を左右するのはフィラメントからのタングステンの蒸発でであり、一般的な白熱電球は不活性ガスをガラス球内に閉じ込め、タングステンの蒸発を防止する。ハロゲンでは独自のサイクルにより、寿命に対するスペックを著しく上げ、蒸発したタングステンが管壁に付着しないようにした。ガラス球の黒化による光束維持率の低下は極めて少なくなり、寿命末期まで光量が変化しない。」と言われていました。当社の業務は撮影スタジオであり、写真の出来を追求する機関であるため、そういった器具開発上に必要な知識はないのですが、とにかく重宝なライティング機材として活用しています。

トップページへ   用語解説インデックスページへ