商品撮影 用語解説

コマーシャルフォトスタジオに於けるライティングアクセサリーについて

ハニカムグリッド

ハニカムとは切断面が蜂の巣状に見えることから付けられた名前で、グリッドはライティングの際、被写体に対していろいろの角度から照射される光をある角度の範囲だけに制限する目的をもたせた物で、それがハニカム状となっているため、そのライティングアクセサリーをハニカムグリッドと言います。このような光の拡散を制御する器具は、写真スタジオにはいろいろと用意されているのですが、スティルライフの現場に於いては比較的使用頻度の高いものと言えます。またフォトスタジオには様々な光源が設備されているのですが、それを使って意図する光に発展させるためには、コントロールする装置が必要となります。それは専門器具として販売されている市販品で事足りる場合とそうでない場合とに分かれ、例えば鞄業界でしか使用されていなかった思わぬ素材とめぐり合い、それを使って工夫し、設計をすることによって独自の光を作り出すことが出来る場合もあります。このようにライティングのコントロール機材の発見と開発は、永遠の課題となるのですが、それがフォトスタジオの重要な開発業務といえるでしょう。

トップページへ   用語解説インデックスページへ