商品撮影 例mg17

商品撮影スタジオに於けるライティングは、「太陽光はひとつ」と言う考え方の基、一灯が基本とも言えるのですが、その部分に固執し過ぎると、スタジオ独自の様々な発想で作業を行う際、その能力を邪魔する場合も出てくるのではないでしょうか。光と言うものは、あらゆる角度から、人間が試行錯誤を繰り返し、それを最大限、有効に機能させる事が基本と言え、それが商品撮影スタジオの独創性を生むのではないでしょうか。下記に掲載の画像は、あるメガネメーカーのチラシに使用するイメージフォトなのですが、まず、乳白アクリル板の上に、メガネのツルの部分を手ぐすで吊って被写体をセットします。次にライティングですが、メインとなるのは、アクリル板後方より照射するグリッド使用のストロボ一灯だけで、白に統一したルームファクターから返ってくるバウンス光だけを補助光としています。こう言った、トップライトを基本としない商品撮影は、広告写真を見る人にとって、また、イメージの違った新鮮な雰囲気を感じさせるのではないでしょうか。

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